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やりがいを求めて転職。辿り着いたハイヤー業界で出会った真のやりがいについて、ベテランドライバーに聞く。
中島さん。ハイヤードライバー。横浜営業所所属。2008年中途入社。

やりがいって何だっけ。問い直して、選んだのはタクシー業界だった。

まずは、入社のきっかけについて教えてください。

2008年に入社してから、10年以上ドライバーとして働いています。入社当時はタクシードライバーとして働いていましたね。前職では電気系の製造業を行なっていたんですが、段々と業界が変わってきて、やりがいが少なくなってしまったんです。というのも、ちょうど地デジ化の動きがあって、2008年以前は業界全体がとても盛り上がっていた時期だったんですよ。問題は、その勢いがなくなってしまった後。どうにもやりがいが見付けられなくて。やりがいを求めて転職を考えるようになったんです。

なるほど。業界の変化がきっかけになったのですね。都内での転職ではなく、なぜ横浜に?

横浜生まれなので、この街が好きなんですよね。運転が好きですから、「好きな街を運転できる仕事」というのは転職時にとても魅力的に映りました。国際自動車の求人を見つけてからは即決でしたね。

タクシードライバー、ハイヤードライバーを経て、探していたやりがいは見付かりましたか?

例えば、ドライバーならではの体験。ハイヤードライバーは普段は入れないところに入れるという体験ができますから、日々刺激的ですよ。一度だけ皇居の中に入らせていただいたこともありました。ドライバーならではの仕事ですよね。

仕事の流儀。キーワードは「時間を預かる」。

引き続きやりがいについての話を…。

ドライバーの仕事はどんな仕事なのか…と想像すると、お客さまをお乗せして目的地まで向かうわけですから、「身体を預かる」仕事と捉えられるかもしれません。しかし、重要なのは「時間を預かる」仕事なのだという観点なのです。

「時間を預かる」…ですか。

ハイヤーにご乗車いただくのは、通勤時間。言うなれば仕事外の時間ですよね。プライベートの時間を預かっているわけですから、その時間に粗相などあれば、預けていただいたプライベートの時間を奪ってしまうことになるのです。大切な時間の一部を自分に任せていただいているという意識が、仕事への向き合い方に影響しますね。

大切な時間を預かる上で、心がけていることはありますか?

良い緊張感を持って仕事に臨むことでしょうか。一度として同じ仕事はない、という意識も大切です。天気も違う。車両も違う。そんな状況の中で、例え同じ方をお乗せするからといって「同じ仕事」であるはずがないんです。常に初心を忘れずに。それがハイヤードライバーとしてのホスピタリティのカギになります。

お客さまを大切にするために、「時間を無駄に使え」!?

仕事の上での「こだわり」について教えてください!

先ほどの話に通じるところですが、「昨日と同じ仕事ではない」以上一つひとつの安全確認を丁寧に行う必要があります。よく後輩たちに伝えているのは「無駄な時間を使え」という言葉です。

無駄な時間?無駄な時間はない方が良い気がするのですが…。

最初はみんなそう言いますよ(笑)!例えば、一時停止の場所で一時停止をしたから進んでいいや、とそのまま進むと事故につながる可能性があります。「一時停止をしろ」という指示ではなくて、「一時停止をして”確認しろ”」なんですよね。だから、私は敢えて一時停止の所で気持ち的には二度止まる。無駄な時間ですよね、本来一時停止で良いわけですから。しかし、この二度止まるという無駄な時間があるからこそ、二倍安全に配慮することができるのも事実です。

お客さまの「時間を預かり」、自分は敢えて「無駄な時間」を作る。時間がキーワードなんですね。

そうですね。そして、一つも同じ仕事はない、という考え方につながってくるんです。前職の製造業では毎日、一品のみの特注品を作っていたんです。ですから、毎日同じ仕事はなかったんですよね。この考え方がドライバーとしての仕事にも生きている。中途入社だからこそ掲げられる、ドライバーのモットーなのかもしれません!

本日は貴重なお時間をありがとうございました!

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