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中古車販売業界から、タクシー業界への転職。中途入社で活躍中のタクシードライバーが語る、国際自動車(kmタクシー)「即決」の理由。
佐藤さん(2023年 中途入社)中古車販売業界からの転職。

まずは、これまでのご経歴についてお聞かせください!

国際自動車(kmタクシー)入社の直前は、中古車販売の業者で働いていました。直前・・・というか、中古車販売業界で働いていた期間が非常に長かったんです。いくつかの企業・店舗での仕事を経験しました。業務の中心は、もちろん「中古車の販売」。しかし、店舗を訪れたお客様への販売を行う、いわゆる「B to C」の仕事だけではなく、「B to B」の仕事もありました。中古車業界では、業者間で在庫のやりとりをするなど、「ならでは」の環境やルールがあるんですよ。

中古車販売の業界に長くいらっしゃったんですね。その後、2023年にタクシー業界への転職。kmタクシーでの仕事が始まった、と。この転職のキッカケは何だったんでしょうか?

実は、中古車販売の仕事に就く以前からタクシー業界への転職を視野に入れていたんです。運転が好き、車が好き。であれば、車を運転する「ドライバー」の仕事が天職かもしれない、と思いまして。最初はトラックドライバーなどの運送業者も視野に入れていたんですが、大型の免許を取る必要があるので少しハードルが高いな、と感じてしまい・・・。また、荷物ではなくお客さまを乗せるという仕事の方が、これまでの経験や接客スキルを生かせる気がしたんです。タクシーに乗って、たくさんの人・場所との出会いを重ねる。タクシードライバーの仕事について、様々な可能性を感じました。

そして、いよいよkmタクシーへの入社・・・!

実際に説明会の場に足を運んで…事実は最初に伺ったタイミングでは、転職せずに中古車販売業界に留まったんです。なかなか決め切れず・・・。ただ、心の中では「もしタクシードライバーに転職するのであれば、kmタクシー一択だな」と決めていましたね。そう思わせる温かな雰囲気が、kmタクシーにあったんですよ。そして、もう一度タクシー業界への転職を考える日が来たら、今度は即決で。

二度目のタイミングでは、一度目とは異なる思いがあったんでしょうか?

改めて転職について考えた時に、様々な要素が組み合わさって「今こそkmタクシーで働く時」と思えた瞬間がありまして。車・運転への愛はより深まり、中古車販売の業務の中で接客コミュニケーションのスキルはさらに磨かれ。加えて、神奈川の土地についての知識を手に入れ、今なら即戦力として働ける。趣味と実績が繋がって、今こそ転職の瞬間だと思えたんです。

kmタクシーへの入社。タクシードライバーとしての走り出しは、スムーズに進みましたか?

ここまで随分と「タクシードライバー」「タクシードライバー」と重ねて言いましたが、ぶっちゃけて言うと初めははハイヤードライバー志望だったんですよ。横浜営業所では、タクシードライバーもハイヤードライバーも同じ場所で働いているんです。ハイヤードライバー志望でも、まずはタクシードライバーとしてキャリアからスタートするのですが・・・乗務の回数を重ねる中で、気付かない内にタクシードライバーにハマっちゃいました(笑)。タクシードライバーも面白いかも~・・・という興味関心のままに、今でもタクシードライバーとして働いています。

なんと!今からハイヤードライバーになるという選択もできると思うのですが・・・?

先程申し上げた通り、横浜営業所ではタクシードライバーとハイヤードライバーが近い距離で働いているんです。彼らの仕事を横目に見てるとハイヤーの仕事はハイヤーならではの魅力があり、逆にハイヤーならではの課題や難しさもあるんです。こうした景色の中で、「私にはハイヤードライバーが向いているかも」と思って転向する人がいます。そして私のように「私はタクシードライバーの方が向いているかも」と気付くパターンもあるんですよ。タクシードライバーとハイヤードライバーは似て非なる仕事。こうして、それぞれの魅力と難しさを間近に見ながら自分に合った選択ができるのはkmタクシー、横浜営業所ならではの特権かもしれませんね。

さて、実際に働いてみてkmタクシーの印象についてはいかがでしょうか?

kmタクシーは、負のオーラが少ないと言いますか・・・。実は、前職で働いていた中古車販売の世界で業界にはびこるネガティブな空気を目の当たりにしてしまいまして。

これをタクシー業界に置き換えると・・・ただ、kmタクシーは、そういった違和感を感じる場面がまったくと言っていいほど、ない。「タクシー業界への転職に大満足!」というのはもちろん、「kmタクシーだったからこそよかった」という思いは、非常に強いですね。

乗務の中で気付いた、タクシードライバーの仕事の魅力について教えてください!

タクシードライバーの仕事は、労働時間外にはみ出す仕事が、まったくないんですよ。むしろ、タクシードライバーとして運転できる時間には法的な制限がありますから。労働時間外で仕事するのはそもそもアウトなんです。業界のルールのおかげで、休みがしっかり取れる。ワークライフバランスについては文句なしですよ!2日働いて2日休む、という形に近いので、ちょっと日帰り旅行に行けるようになりましたね。時間を使って様々な趣味に没頭できると思います。

また、中途入社での転職ですから、やっぱり前職で培った接客スキルを活かしたいという思いがありまして。ですから、お客さまとのコミュニケーションの時間はモチベーションに繋がりますね。タクシー業界って、とてもさみしい偏見があるんです。なんとなく、お客さまとのトラブルが多発してるイメージ、ありません?

確かに、タクシードライバーとお客さまの間のトラブルって、その部分だけ切り取られている印象が。

まず断言するのが、ほとんどのお客さまがとても優しく、あたたかいコミュニケーションで接してくださいます。時々トラブルが起こってしまうのも事実ですが、真摯に向き合うことで解決に繋げることも仕事の一つ。それに、よく考えてみてください。どんな仕事でも、この方とのコミュニケーションはなかなか難しいな、という場面はあるじゃないですか。よく考えれば、他業界・他職種の仕事と変わりないんですよ。この偏見はなくしたいですね。この偏見に騙されずに、多くの人がタクシードライバーという選択肢を考えるようになってほしいと思います。

考え方次第、向き合い方次第、ですね。ちなみに、タクシー業界への転職で手に入れた物はたくさんあるようですが、逆に失った物ってありますか?「ここは前職の方がよかった」・・・など・・・。

失った物。失った物・・・

はい。失った物ってあるのかな、と。

失ったもの?うーん、ないですね(笑)ほんとに思い付かない(笑)!

本日は貴重なお話をありがとうございました!

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